今井龍満コラボレーションTシャツ、展覧会公式カタログを本日より販売開始いたしました。
今井龍満は1976年、東京生まれました。
1995年、グラン・ショウミエール(パリ)で就学し、10代終わり頃より父であり画家の今井俊満のアトリエで制作補助をしながら絵画技法、造形意識を学びます。
エナメルなどの塗料を紙やキャンバスに垂らすことで、完全にコントロールできない偶然性を帯びた線が生まれます。
この技法をポアリングといい、今井龍満は、このポアリングで線を描き、線で囲まれた平面に現実にとらわれない色彩を施し、今井龍満にしか描けない独特な動物たちを生み出しました。
美術の文脈にもジャンルにもとらわれず独自の画道を行く今井龍満は、いまでは日本だけでなくアジアやヨーロッパでも活躍しています。
・今井龍満 RYUMA IMAI ―偶然を生きるものたち 1999-2023 (展覧会公式カタログ)はこちら