◆アートシール〈A:金魚づくし〉〈B:猫シリーズ〉◆
歌川国芳 江戸時代 東京国立博物館蔵
小さなピースで手帳などにも貼りやすく、和紙風の質感と金箔がポイント。 小粒でもピリリとかわいいシールです。
歌川国芳(うたがわ くによし)
寛政9~文久元年(1797~1861)、江戸生まれ。14歳で画壇デビューを果たし、風景画・美人画・役者絵・花鳥画・武者絵など、幅広い作域で活躍。性格が豪放淡白で逸話を多く残す。風刺画家としても活躍。代表作は『東都名所』『当世三十弐相』。
〈A:金魚づくし〉
使用作品:玉や玉や / 百ものがたり / さらいとんび
『金魚づくし』
金魚を擬人化し、夏の風俗を描いたシリーズで現在9図が確認されています。小さな生き物への暖かな眼差しと、ユーモアあふれる楽しい図柄は、国芳の戯画の中でも傑出しています。
〈B:猫シリーズ〉
使用作品:猫あそび / 鼠よけの猫 / 猫の六毛撰 / 猫のすずみ
猫シリーズ
国芳が愛した猫たちが役者や遊女、芸者に扮し楽しく遊び回っています。東京国立博物館が所蔵する国芳の猫作品より表情・ポーズ様々な猫を集めました。
サイズ:20.2×9.3cm
仕様:台紙付き、OPP袋入