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令和7年度国立能楽堂特別展「狩野派絵師の能楽への眼差し」図録

令和7年度国立能楽堂特別展「狩野派絵師の能楽への眼差し」図録

近年の研究により、江戸中期以降の能狂言絵について、狩野春湖・狩野春笑・狩野柳雪・狩野梅春など、具体的な筆者やその背景が判明し始めている。狩野春笑筆「能楽図巻」(国立国会図書館蔵)、同「春笑能狂言巻物」(個人蔵)などの新出資料を紹介。徳川将軍家周辺で幕府の表絵師が絵巻や画帖の制作に関わっていたことに注目するとともに、幕府の奥絵師や同時代の京都の狩野派絵師の能楽への関わりも展望する内容。第一章「幕府表絵師の能絵」、第二章「幕府奥絵師の能絵」、第三章「京都の狩野派の能絵」で構成し、全17件の全帖、全巻の画像と部分クローズアップを掲載し、能絵資料集ともなる。監修の小林健二氏による能絵研究最前線の詳細な論文を収載。

サイズ / ページ数
A4変形判、120ページ

カラー / モノクロ

3,300 (税込)

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