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色彩飛行 はじめてのモネ

色彩飛行 はじめてのモネ

「色彩飛行」
芸術書出版100年、求龍堂の入門書。毎号、ひとりの画家に焦点をあて、その作品と生涯を紹介する本。
作品を色別にするというこれまでにないアプローチで、画家の作品と人物像を紹介。「はじめて」画家を知る人も、画家の「はじめて」を再発見する人も楽しめる「はじめての」の入門書。

「はじめてのモネ」
印象派の原点・睡蓮の画家・モネ。「絵画は私にとって苦しみである」と言ったモネ。印象派の由来はモネが出品し酷評を浴びた『印象・日の出』から生まれる。
完璧主義のモネは優れた才能の持ち主であったが、それ以上に努力家であった。パリのオランジュリー美術館を飾る「睡蓮 大装飾画」は、最晩年の作品で、失明寸前の状態にあって描き続け、亡くなる直前にようやく完成させたものだ。絵を描くことに苦しむ努力家のモネと、グルメでダンディな浪費家のモネ。「多彩」なモネの人生に出会うモネへの入門書。

<目次>
はじめに
掲載作品Index Map
本書をご覧になる前に

【図版構成】
モネの連作
モネの青
モネの赤
モネの黄
モネの緑
モネの白
モネの黒

【コラム】
印象派とは
モネとカリカチュア
モネと浮世絵
オランジュリー美術館で『睡蓮』を鑑賞
日本で観られるモネ

年譜

著/中川真貴(なかがわまき)
西洋美術史研究家、キュレーター、アートコーディネーター。現イタリア、フィレンツェ在住(1993年~)。

B5判 並製本 128頁(図版103点)

2,420 (税込)

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