伊藤若冲「鳥獣花木図屏風」。屏風が折れ曲げて立てた情景をそのままにマグネットに仕上げました。右隻と左隻でセットになっています。
「鳥獣花木図屏風」
伊藤若冲
江戸時代 18世紀
六曲一双
伊藤若冲(1716-1800)は、江戸時代中期の京都で活躍した画家です。「鳥獣花木図屏風」は、およそ1センチメートル四方の小さな方眼で画面を覆いつくしています。この絵の方眼は、片方の画面だけで約42,800個。さらに個々の方眼の内側には色とりどりの正方形が几帳面に描き込まれています。気の遠くなるような作業で描かれているのは、あらゆる動物が、生息地の隔たりや虚実の境目さえ飛び越えて集い、生命のよろこびを分かち合う楽園世界です。
サイズ
W70×32(右隻・左隻)
素材
ウレタン樹脂、マグネット
※本商品の販売期間:[2024年12月31日23:59]まで