三井記念美術館開館20周年にあたり開催する特別展「円山応挙ー革新者から巨匠へ」の図録です。
江戸時代の京都画壇を代表する人気絵師・円山応挙。写生に基づく応挙の絵は、当時革新的なものとして受け止められ、瞬く間に京都画壇を席巻。多くの弟子が応挙を慕い、巨匠として円山四条派を形成しました。本書では応挙の重要な作品約70件を通して、その革新性を紹介いたします。三井家が支援した香川・金刀比羅宮の襖絵「遊虎図」(16面のうち12面)、「竹林七賢図」や、いま話題の若冲・応挙の合作屏風なども掲載しています。
【展覧会概要】
開館20周年 特別展「円山応挙ー革新者から巨匠へ」
会期 : 2025年9月26日(金)~11月24日(月・休)
サイズ
横判A4変形サイズ 28.5cm × 21cm
ページ数 : 151ページ
※本商品の販売期間 : [ 2025年11月24日17:00 ] まで