令和8年5月10日~25日に足立区文化芸術劇場(シアター1010)で上演された、国立劇場文楽公演の公演プログラム(解説書)です。
演目:第一部『二人禿』通し狂言『生写朝顔話』、第二部『生写朝顔話』、第三部《文楽名作入門》『伊勢音頭恋寝刃』
『生写朝顔話』では、大名家のお家騒動を背景に、宮城阿曾次郎と秋月家の娘深雪の恋の行方が描かれます。東京では上演が珍しい「真葛が原茶店の段」「岡崎隠れ家の段」「弓之助屋敷の段」を含む通し狂言『生写朝顔話』の解説には、人物関係図や貴重な公演記録写真、専門家による寄稿も掲載し、読み応え抜群です。
また、『伊勢音頭恋寝刃』の解説には、カラーの特集ページや語注付きの床本を添え、初めて文楽に触れる方にも親しみやすい内容です。
寄稿:川浩二「『朝顔』と『桃花』中国戯曲・小説と『朝顔日記』の物語」、箸本健二「大井川の川止めと島田宿の周辺」、児玉竜一「上演作品への招待」。
特集:「伊勢音頭恋寝刃の背景」
サイズ/ページ数
B5判、74ページ