• 求龍堂

豊富なビジュアルと学芸員による丁寧な解説、充実の執筆陣、本邦初公開の貴重資料など満載の、マン・レイファン必携の一冊。

20世紀のアメリカとパリを舞台に活躍し、現在も世界中にファンをもつ芸術家マン・レイ作品の中でも人気の高いオブジェ50点を軸に、写真や絵画、版画、映画作品、印刷物など約150点を集めた、DIC川村記念美術館開催展覧会「マン・レイのオブジェ 　日々是好物|いとしきものたち」の公式図録兼書籍。
1890年にアメリカのフィラデルフィアで生まれたマン・レイの人生とその活動を、時代を追って紹介する本書は豊富なビジュアルと学芸員による丁寧な解説付で、マン・レイの世界に初めてふれる読者にも楽しめる。また、充実の執筆陣によるテキスト、本邦初公開の貴重資料など満載の、ファン必携の一冊。

●日英併記

<目次>
ごあいさつ
「マン・レイのオブジェ概論　いとしきものたち」/杉浦花奈子
アメリカのマン・レイ　1890-1921
パリのマン・レイ　1921-1940
「マン・レイのアイロンとメトロノーム、二つの事件」/石原輝雄
オブジェの展開　1940-1976
「モダニズムの完成としてのマン・レイのレプリカ」/木水千里
マン・レイの自画像
「我が愛しのオブジェ」
エフェメラ
ポスター
略年譜
主要参考文献
出品作品リスト

編集/DIC川村記念美術館

サイズ
B5変型　並製本　208頁

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