※本商品は [ 2025年9月8日(月)正午 ] 販売開始予定です
江戸時代の画壇で中心的な役割を担った狩野派の礎を築いた探幽は、絵画の心得をめぐって「つまりたるがわろき」―絵の要素のすべてを画面に描きつくすのは好ましくない、とのべています。 探幽と江戸狩野派、浮世絵師たちや酒井抱一、さらに江戸琳派の画家たちにより、「つまらない」「軽み」の美意識の系譜をたどります。40件掲載。
※こちらの図録は、見開きページが広げやすい「コデックス装」を採用しています
サイズ
A4サイズ / 114ページ
2023年9月16日発行