[2024年9月18日11:00販売開始予定]
酒井抱一「風神雷神図」の画面をそのまま、17分の1のサイズで再現しました。
ポストカードとしてはもちろん、折り目がついていますので、小さな屏風として部屋に飾ることもできます。
「風神雷神図屏風」
酒井抱一
江戸時代 19世紀
二曲一双
金地空間を闊歩するかのような風神と雷神の姿は、17世紀のはじめに俵屋宗達(?-1640頃)によって描かれ、そのおよそ100年後に尾形光琳(1658-1716)の手により描かれました。さらに、50代の酒井抱一(1636-1713)は光琳の作品をもとに、〈琳派〉のアイコンというべきこの象徴的な主題に挑みました。抱一は形を単純化し、平明な色彩をもちいることによって、いかにもさっぱりとした風神雷神図に仕上げています。
サイズ
各W107×H108(右隻・左隻)
素材
紙
※本商品の販売期間:[2024年12月31日23:59]まで