[受注生産商品]
※本商品は、ご注文から10~14営業日程度での発送を予定しております。
※発送時期は前後する場合があります。予めご了承ください。
忍辱山円成寺は天平勝宝8年(756)聖武上皇・孝謙天皇の勅願で開山されたと伝わります。室町時代に再建された本堂には本尊阿弥陀如来坐像(重文・平安後期)をはじめ多くの寺宝が安置されます。境内には楼門(重要文化財)鎮守社の春日堂・白山堂(国宝)等が浄土式庭園(名勝)の後に立ち並びます。
大日如来坐像は安元2年後白河法皇から多宝塔が寄進され、その本尊として運慶により造立されました。台座内墨書から鎌倉新様式を切り開いた、運慶の最初期の作で若々しい面相と体躯には、新時代の気風と青年運慶の想念が伝わってくるようです。
平安時代末期 運慶作 桧材寄木造 漆箔 玉眼 国宝 像高98.8㎝
写真撮影:飛鳥園 小川光三
※飛鳥園写真プリントには寺院の許可を得た証左として所蔵寺院発行の「認証札」が添付されます。
購入個数制限: 2点
※本商品は、「【受注生産】半切フォトパネル」以外の商品との買い合わせができません。
※本商品は宅配便(ヤマト運輸)でお届けします。送料は以下の通りです(梱包料500円を含む)。
2,030円(北陸・中部・関西・中国・四国)
2,150円(関東・信越・九州)
2,290円(南東北)
2,420円(北東北)
3,010円(北海道)
3,210円(沖縄)
サイズ
半切サイズ(約35.4×43cm)
※サイズは写真原版の比率や作品トリミングにより変わる場合があります。
素材
色息が広く美しい作品表現が可能な銀塩プリントを強度のあるアルポリックパネル※に圧着して仕上げます。パネルの裏面には補強を兼ねた壁面展示用のフックが掛けられるアルミ枠を取り付けます。
※表面にアルミニウム、心材に樹脂を使用した3層構造のアルミ樹脂複合版です。強度と平滑性が高く、高級感のある仕上がりになります。