[受注生産商品]
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中宮寺は宮家の皇女を迎える尼門跡寺院で飛鳥時代に創建されました。菩薩半跏像(伝如意輪観音)は金堂の本尊で、『天寿国曼荼羅繍帳』は講堂本尊背面に奉安されていたと伝わります。鎌倉時代に信如比丘尼が『天寿国曼荼羅繍帳』を法隆寺の綱封蔵で発見し、中宮寺に戻します。あわせて帳の修理と複製品の製作を行い、塔・金堂を修理するなど、復興に尽力されました。
観音菩薩坐像(伝如意輪観音)は飛鳥時代の最高傑作のひとつで、寺伝では聖徳太子の母、間人皇后の姿を映した如意輪観音とされています。右手の指先をわずかに頬に触れる半跏思惟の姿で清らかな気品をたたえています。
飛鳥時代 国宝 一木造 彩色 像高87.0cm
写真撮影:飛鳥園 小川晴暘(D)、小川光三(A・B・C)
※飛鳥園写真プリントには寺院の許可を得た証左として所蔵寺院発行の「認証札」が添付されます。
購入個数制限: 2点
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2,030円(北陸・中部・関西・中国・四国)
2,150円(関東・信越・九州)
2,290円(南東北)
2,420円(北東北)
3,010円(北海道)
3,210円(沖縄)
サイズ
半切サイズ(約35.4×43cm)
※サイズは写真原版の比率や作品トリミングにより変わる場合があります。
素材
色息が広く美しい作品表現が可能な銀塩プリントを強度のあるアルポリックパネル※に圧着して仕上げます。パネルの裏面には補強を兼ねた壁面展示用のフックが掛けられるアルミ枠を取り付けます。
※表面にアルミニウム、心材に樹脂を使用した3層構造のアルミ樹脂複合版です。強度と平滑性が高く、高級感のある仕上がりになります。