【受注生産】半切フォトパネル［東大寺 執金剛神立像］
[受注生産商品]
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東大寺は聖武天皇により大和国国分寺として創建されました。天平15年(743)に盧舎那大仏造顕(造立)の詔が発せられ、天平勝宝4年(752)に盛大な開眼供養会が営まれました。その後、西塔や東塔、講堂や三面僧房などが造営され、天下泰平・万民豊楽を祈願する道場として、また八宗兼学の学問寺として壮大な七堂伽藍が整う大寺院となりました。しかし、治承4年(1180)平重衡の軍勢によって大仏殿をはじめ伽藍の大半を失いました。重源上人によって再興されましたが、永禄10年(1567)の三好・松永の乱で、わずかな建物を残して再度焼失してしまいます。現在の伽藍の多くは公慶上人らによって江戸時代に再興されたものですが、法華堂や転害門、南大門をはじめ、各時代を代表する国宝建造物を含む多くの文化財を伝えています。
執金剛神は法華堂本尊の背面厨子に北面して安置されています。口を大きく開き目を怒らせ高く上げた右手の金剛杵で攻撃するかのような激怒する姿で表現されています。秘仏として年に一日だけ開扉されています。精緻な彩色が鮮やかに残ります。
奈良時代 国宝 塑像 彩色 像高173.9cm
写真撮影:飛鳥園 小川光三
※飛鳥園写真プリントには寺院の許可を得た証左として所蔵寺院発行の「認証札」が添付されます。
購入個数制限: 2点
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2,150円(関東・信越・九州)
2,290円(南東北)
2,420円(北東北)
3,010円(北海道)
3,210円(沖縄)
サイズ
半切サイズ(約35.4×43cm)
※サイズは写真原版の比率や作品トリミングにより変わる場合があります。
素材
色息が広く美しい作品表現が可能な銀塩プリントを強度のあるアルポリックパネル※に圧着して仕上げます。パネルの裏面には補強を兼ねた壁面展示用のフックが掛けられるアルミ枠を取り付けます。
※表面にアルミニウム、心材に樹脂を使用した3層構造のアルミ樹脂複合版です。強度と平滑性が高く、高級感のある仕上がりになります。
￥
33,000
(税込)
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