[受注生産商品]
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聖林寺は奈良時代の和銅5年(712)に、談山妙楽寺(現 談山神社)の別院として藤原鎌足の長子・定慧の創建とされています。幾度か火災に遭い伽藍が焼失しますが、江戸時代中期、大神神社の神宮寺の一つ、平等寺の僧侶・玄心律師により再興されました。境内からは、三輪山をはじめ、卑弥呼の墓ともいわれる箸墓などの大和盆地の古墳群、山の辺の道などを見渡すことができます。
十一面観音立像は慶応4年(1868)神仏分離令による廃仏毀釈を逃れるため、大神神社の神宮寺「大御輪寺」の本尊・十一面観音立像を住職大心上人が聖林寺に移されたもので、明治20年アメリカの哲学者アーネスト・フェノロサによって秘仏の禁が解かれました。
奈良時代 国宝 木心乾漆 漆箔 像高209.1cm
写真撮影:飛鳥園 小川光三
※飛鳥園写真プリントには寺院の許可を得た証左として所蔵寺院発行の「認証札」が添付されます。
購入個数制限: 2点
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2,290円(南東北)
2,420円(北東北)
3,010円(北海道)
3,210円(沖縄)
サイズ
半切サイズ(約35.4×43cm)
※サイズは写真原版の比率や作品トリミングにより変わる場合があります。
素材
色息が広く美しい作品表現が可能な銀塩プリントを強度のあるアルポリックパネル※に圧着して仕上げます。パネルの裏面には補強を兼ねた壁面展示用のフックが掛けられるアルミ枠を取り付けます。
※表面にアルミニウム、心材に樹脂を使用した3層構造のアルミ樹脂複合版です。強度と平滑性が高く、高級感のある仕上がりになります。