[受注生産商品]
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法隆寺は聖徳太子が父用明天皇のために発願され、推古15年(607)頃に完成しましたが天智天皇9年(670)に全焼したと『日本書紀』に記されています。昭和14年の西院伽藍南東にあたる一画が発掘調査され、金堂と塔跡基壇が発見されました。これが「若草伽藍」で現在の西院伽藍は再建と言われています。
五重塔最下層の心柱の四方には塑土で洞窟のような舞台を造り、釈迦に関する四つの説話から四つの場面を塑像の小群像で表しています。塔本塑像と呼ぶこの群像は塔の完成の後、和銅4年(711)に造られたものです。この東面「維摩詰像土」は維摩経に説かれた場面で、病の維摩居士を文殊菩薩が訪ね問答をはじめます。これを聞こうと、仏弟子たちが集まった様子を表現しています。
飛鳥時代 国宝 塑造 彩色
写真撮影:飛鳥園 小川晴暘
※飛鳥園写真プリントには寺院の許可を得た証左として所蔵寺院発行の「認証札」が添付されます。
購入個数制限: 2点
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2,290円(南東北)
2,420円(北東北)
3,010円(北海道)
3,210円(沖縄)
サイズ
半切サイズ(約35.4×43cm)
※サイズは写真原版の比率や作品トリミングにより変わる場合があります。
素材
色息が広く美しい作品表現が可能な銀塩プリントを強度のあるアルポリックパネル※に圧着して仕上げます。パネルの裏面には補強を兼ねた壁面展示用のフックが掛けられるアルミ枠を取り付けます。
※表面にアルミニウム、心材に樹脂を使用した3層構造のアルミ樹脂複合版です。強度と平滑性が高く、高級感のある仕上がりになります。