第77回正倉院展では寄木細工が見事な双六盤「木画紫檀双六局 (もくがしたんのすごろくきょく) 」や象牙製のさいころ「双六頭 (すごろくのとう) 」など複数の遊戯具が出陳されました。
また天平勝宝四年の東大寺の大仏開眼会で使用されたと伝わる「天平宝物筆 (てんぴょうほうもつふで) 」や、「蘭奢待 (らんじゃたい) 」の名で著名な「黄熟香 (おうじゅくこう) 」などが注目を集めたほか、図録の表紙にもなっているガラス器「瑠璃坏 (るりのつき) 」の類い稀な美しさも大きな話題となりました。
詳細な解説と宝物への理解が一層深まるコラム、各部名称や用語解説なども収録した充実の内容で、見どころ満載の一冊となっています。
是非お手にとってご覧ください。
開催期間 : 令和7年(2025)10月25日~11月10日
会場 : 奈良国立博物館
サイズ
A4 174ページ