[受注生産商品]
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法相宗大本山興福寺は天智天皇8年、藤原鎌足の病気平癒を願い、夫人・鏡女王により建立された山階寺を起源とする。和銅3年(710)藤原不比等により平城京左京三条七坊、春日山の麓の現在地に興福寺と名を改め創建されました。
不空羂索観音坐像は南円堂の本尊で、宝冠に阿弥陀如来の化仏をつけて眉間に1目を付け3目とします。上半身に鹿皮を纏い第一手は胸前で合掌し、第2手左手に蓮華、右手に錫杖を持ち、第3手は両手とも脇下に垂らし、第4手は左手に羂索、右手に払子を持ちます。文治5年(1189)に約15ヶ月を費やして、仏師康慶とその弟子達が造ったもので、重量感のある体、威厳のある顔で、天平時代や平安時代初期の作風です。
国宝 桧材寄木造 漆箔 彫眼(瞳玉眼) 像高 336.0cm
写真撮影:飛鳥園 小川光三
※飛鳥園写真プリントには寺院の許可を得た証左として所蔵寺院発行の「認証札」が添付されます。
購入個数制限: 2点
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2,290円(南東北)
2,420円(北東北)
3,010円(北海道)
3,210円(沖縄)
サイズ
半切サイズ(約35.4×43cm)
※サイズは写真原版の比率や作品トリミングにより変わる場合があります。
素材
色息が広く美しい作品表現が可能な銀塩プリントを強度のあるアルポリックパネル※に圧着して仕上げます。パネルの裏面には補強を兼ねた壁面展示用のフックが掛けられるアルミ枠を取り付けます。
※表面にアルミニウム、心材に樹脂を使用した3層構造のアルミ樹脂複合版です。強度と平滑性が高く、高級感のある仕上がりになります。