[受注生産商品]
※本商品は、ご注文から10~14営業日程度での発送を予定しております。
※発送時期は前後する場合があります。予めご了承ください。
法相宗大本山興福寺は天智天皇8年、藤原鎌足の病気平癒を願い、夫人・鏡女王により建立された山階寺を起源とする。和銅3年(710)藤原不比等により平城京左京三条七坊、春日山の麓の現在地に興福寺と名を改め創建されました。
天燈鬼・龍灯鬼立像は鎌倉時代再興期の西金堂に安置されていた像で、四天王像に踏みつけられる邪鬼を独立させ、仏前を照す役目を与えたものです。天燈鬼像は、2本の角と3つの目を持ち、左肩に乗せた燈籠を左手で支えます。龍燈鬼像は、上半身に巻きついた龍の尻尾を右手でつかみ、頭上に燈籠を乗せます。阿と吽、赤と青、動と静とが対比的に表現された鬼彫刻の傑作です。
鎌倉時代 康弁(運慶三男) 国宝 桧材寄木造 彩色 玉眼 像高 (天燈鬼像)78.2cm (龍燈鬼像)77.8cm
写真撮影:飛鳥園 小川光三
※飛鳥園写真プリントには寺院の許可を得た証左として所蔵寺院発行の「認証札」が添付されます。
購入個数制限: 2点
※本商品は、「【受注生産】半切フォトパネル」以外の商品との買い合わせができません。
※本商品は宅配便(ヤマト運輸)でお届けします。送料は以下の通りです(梱包料500円を含む)。
2,030円(北陸・中部・関西・中国・四国)
2,150円(関東・信越・九州)
2,290円(南東北)
2,420円(北東北)
3,010円(北海道)
3,210円(沖縄)
サイズ
半切サイズ(約35.4×43cm)
※サイズは写真原版の比率や作品トリミングにより変わる場合があります。
素材
色息が広く美しい作品表現が可能な銀塩プリントを強度のあるアルポリックパネル※に圧着して仕上げます。パネルの裏面には補強を兼ねた壁面展示用のフックが掛けられるアルミ枠を取り付けます。
※表面にアルミニウム、心材に樹脂を使用した3層構造のアルミ樹脂複合版です。強度と平滑性が高く、高級感のある仕上がりになります。